ソフトバンク、パナソニック製スマートフォン「003P」
-4.3型液晶/ワンセグ搭載。片手での操作性を向上
ブラック |
ソフトバンクモバイルは、パナソニックモバイルコミュニケーションズ製のAndroid 2.3スマートフォン「Sweety SoftBank 003P」を7月下旬以降に発売する。カラーはブリリアントピンク、ホワイト、ブラックの3色。
4.3型/854×480ドット液晶搭載のスマートフォン。ワンセグや赤外線通信にも対応する。おサイフケータイ(FeliCa)には非対応。なお、緊急地震速報にも後日のアップデートで対応予定。
特徴は、利き手に合わせて快適に操作できるという「タッチスピードセレクタ―」や、キーのサイズや位置を変更することで、使いやすいキーパッドを作成できる「フィットキー」など片手での操作性を高めたこと。本体デザインは、ラウンドフォルムと下部に傾斜を持たせたスラントラインにより、持ちやすさと快適な操作性を実現したという。
ユーザーの居場所や時間帯に合わせて情報を通知する「Future Plus」機能を搭載。ニュースや天気、時刻表などのほか、TwitterやFacebook、mixiなどのSNSやメールなどのサービスを1つのアプリでまとめて利用できる。そのほか、省電力モードで、より長時間の使用を可能にする「エコナビ」機能も備え、設定した電池残量以下になると自動でecoモードに切り替わる。
カメラは510万画素のCMOS。IEEE 802.11b/gの無線LANや、Bluetooth 2.1+EDRにも対応する。外部記録メディアはmicroSD/SDHCカードで、最大32GBに対応。2GBのカードが付属する。外形寸法は約128×67×14mm(縦×横×厚さ)、重量は約139g。3Gでの待受時間は約370時間、連続通話は約260分。
ブリリアントピンク | ホワイト | ブラックの側面 |
(2011年 5月 23日)
[AV Watch編集部 中林暁]