マクセル、ブラック仕様の録画用BD-R/REメディア

左がBD-R、右がBD-RE

　日立マクセルは、レーベルやパッケージの色をブラックにした録画用BD-R/REメディア「ブラックディスク」4製品を6月25日より発売する。

　価格はオープンプライスで、店頭予想価格はBD-Rの10枚パックが1,800円前後、20枚が3,300円前後、BD-REの10枚が2,100円前後、20枚が4,000円前後。

　また、このほかにも初めてBDを利用する人にも迷わず選べるという新パッケージを採用したBD-R/RE 9製品も同じく6月25日に発売する。価格はオープンプライス。

■ ブラックディスク4製品

ディスクとケースもブラック

　黒を基調としたパッケージデザインとレーベルを採用することで、テレビやレコーダともマッチしたモノトーンで統一できるBD-R/REメディア。5mm厚のケーストレイもブラックで、スタイリッシュなデザインに仕上げたという。

　ディスクは1層25GBで、記録速度はBD-Rが4倍速、BD-REが2倍速。記録面は高精度スタンパで成形した基板と高性能記録膜との組み合わせで、記録/再生エラーを低減、優れた互換性を実現したという。キズやホコリ、汚れから守るハードコートも施している。

　パッケージ裏面には、ディスク情報が一覧できる「簡単ナビ」や、レコーダとの互換性を確認できるQRコードを記載。購入時にQRコード読取対応の携帯電話で互換性を確認できる。「書き楽インデックスカード」も付属する。

■ 新パッケージの9製品

BD-R(左)とBD-RE(右)

　「迷わず選べるパッケージデザイン」に一新したことが特徴。表面に「すべてのブルーレイ機器メーカーに対応」と大きく表記され、裏面にはディスク情報が一覧できる「簡単ナビ」のほか、レコーダとの互換性を確認できるQRコードを配置。また、規格や録画時間などの情報を全体的に大きく表記して視認性を高めている。

　ディスクのレーベル面には、水性ペンでも手書きできる「書き楽レーベル」を採用し、罫線入りで書きやすくした。レーベル面の色はBD-Rをライトブルー、BD-REをライトパープルにして判別しやすくなっている。記録面はハードコート仕様。「書き楽インデックスカード」も付属する。