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マクセル、iPad 2をワイヤレス充電する「エアボルテージ」

−電源結合方式を採用、3時間でフル充電。実売15,000円


ブラックモデル。上がエナジーカバー/エナジースタンド装着時。下左がエナジースタンド、右がエナジーカバー

 日立マクセルは、iPad 2専用のワイヤレス充電器「エアボルテージ for iPad2」(WP-CP10A)を11月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後。カラーはブラック(BK)とホワイト(WH)を用意する。

 iPad 2に専用の「エナジーカバー」を装着し、「エナジースタンド」に置くだけで充電が行なえる製品。世界初という「電界結合方式」のワイヤレス給電モジュールを採用し、約3時間でiPad 2をフル充電できる。iPad 2は縦置き/横置きどちらでも設置可能。

 なお、同社は電磁誘導方式の「Qi」(チー)を採用したiPhone 4用のワイヤレス充電器「WP-PD10.BK」(2台用)、「WP-PD10S.BK」(1台用)を既に販売しているが、iPad 2に必要な充電電力は10Wとスマートフォンに比べ高いため、現時点ではQiの電磁誘導方式ではワイヤレス充電ができなかったという。

 このため、「エアボルテージ for iPad2」は、より充電能力の高い「電界結合方式」を採用。電界結合方式は送電側と受電側に電極を設置し、電極間に発生する電界を利用してエネルギーを伝送。村田製作所の送電/受電モジュールを各1基使用している。


ホワイト 村田製作所の送電/受電モジュールを採用している iPad 2の横置きも可能


装着したままでiTunesと同期できる

 エナジーカバーにはミニUSB端子も備え、装着したままでパソコンのiTunesとの同期も行なえる。また、Dockコネクタの抜き差しの回数が大幅に減ることから、ビジネス用途などでのメンテナンスが軽減されるとしている。

 外形寸法と重量は、エナジーカバーが265×191×15mm(縦×横×厚さ)、約240g、エナジースタンドが148×106×188mm(幅×奥行き×高さ)、約380g。スタンド用のACアダプタが付属する。

 なお、この製品は10月4日〜8日に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2011」 の日立ブース(第3ホール、No.3A67)に展示される。



(2011年 9月 28日)

[ AV Watch編集部 中林暁]