CAV、ハローキティWalkmanスピーカーを11月25日発売

-7月から発売日が変更に。耳を撫でて音量調整


カラーはホワイト(-WH)とピンク(-PK)の2色
 CAVジャパンは、7月に発売を予定していたものの、遅れていた「ハローキティ ドックスピーカー“Walkman”対応」(KT1W)を、11月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,800円前後。カラーはホワイト(-WH)とピンク(-PK)の2色を用意する。

 ハローキティデザインのアクティブスピーカーで、頭部後ろにウォークマン用のWM-PORTを用意し、ウォークマンを差し込める。対応機種はWM-PORT搭載のA/E/S/Xシリーズで、NW-S600/NW-S700Fシリーズには非対応。


 スピーカーは左右の耳に31mm径のフルレンジユニットを内蔵。底面には88mm径のウーファも内蔵した2.1chシステムで、「ハローキティの外見からは想像できない臨場感ある本格的なサウンド」を実現するという。さらに、SMT(Surface Mounting Technology)表面実装技術や、LEA(Lossless Energy Amplication Technology)を組み合わせ、360度音像が広がるよう設計されているという。

 耳をタッチするだけで音量調整ができるほか、付属のリモコンで、音量調整や曲選択、EQ調整などの操作が可能となっている。なお、搭載したウォークマンの充電も可能。

 アンプの出力は2.5W×2ch+6W(サブウーファ)。再生周波数帯域は60Hz~20kHz。SN比は75dB以上。ステレオミニの音声入力も備えており、ウォークマン以外のオーディオ機器も接続できる。電源はACアダプタ、外形寸法は185×157×145mm(幅×奥行き×高さ)。


(2011年 11月 15日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]