ニュース

オーテク、クワトロハイブリッド導体の車載向け高級ラインケーブル

ラインケーブル「AT-RX4500A」

オーディオテクニカは、カーオーディオ向けの高品質シリーズ「Rexat」(レグザット)の新製品として、ハイブリッド導体を採用したラインケーブル2種を12月12日より発売する。価格は23,100円(0.7m)から。

ラインナップ
AT-RX4500A
・0.7m「AT-RX4500A/0.7」 46,200円
・1.3m「AT-RX4500A/1.3」 55,000円
・2m「AT-RX4500A/2.0」 64,900円
・3m「AT-RX4500A/3.0」 79,200円
・4m「AT-RX4500A/4.0」 93,500円
・5m「AT-RX4500A/5.0」 107,800円
・6m「AT-RX4500A/6.0」 122,100円

AT-RX3500A
・0.7m「AT-RX3500A/0.7」 23,100円
・1.3m「AT-RX3500A/1.3」 28,600円
・2m「AT-RX3500A/2.0」 34,100円
・3m「AT-RX3500A/3.0」 42,900円
・4m「AT-RX3500A/4.0」 51,700円
・5m「AT-RX3500A/5.0」 60,500円
・6m「AT-RX3500A/6.0」 69,300円

上位モデル「AT-RX4500A」は、7N-Class D.U.C.C.、PCUHD、6N-OFC、HYPER OFCの4種を組み合わせたクワトロハイブリッド導体を採用しているのが特徴。

Rexatシリーズ最高峰であるPREMIUM Lineの音質を継承。響きや余韻を忠実に再現し、精彩なディテールまで鮮明に描き出すことで、豊かな音場空間を創出する。

「AT-RX3500A」は、PCUHDとHYPER OFCによるハイブリッド導体を採用。高解像度とワイドレンジを兼ね備え、キレのある低域と豊かな量感で、音楽の全域を余すことなく表現する。

AT-RX3500A

RX4500A/RX3500Aともに、ラインケーブルとしては世界初となるマイカフィラーを制振材に採用。マイカフィラーは、天然鉱物であるマイカ(雲母)を粉砕して得られる、高弾性率・高アスペクト比を持つ薄い板状の補強材。

ケーブル外側のPVCシースにマイカフィラーを添加することで高い制振性を付与。高域・低域ともにレンジが広がり、低域の量感が増すことで、解像度が高くメリハリのある音質を実現するという。

さらに、マイカフィラーを含む4種の制振材を組み合わせたクワトロハイブリッドインシュレーションシステムによって、車内で発生する電気的・物理的な振動を効果的に抑制。音の定位が明確になり、ノイズの少ないクリアな音質を実現した。

プラグ外形/ケーブル外形は、RT4500Aが13mm/8mm、RT3500Aが13mm/7.5mm。

AT-RX4500Aの構造
AT-RX3500Aの構造

購入金額5万円ごとに5,000円をサポートするキャンペーンも

新製品の発売に合わせ、「New Rexat購入サポートキャンペーン」を開催。12月12日から2026年2月27日の期間内に、Rexat特約店で対象製品を購入すると、購入金額5万円ごとに5,000円をサポートする。

キャンペーンの対象店や対象ケーブルなど、詳細は公式ページを参照のこと。