ユキム、ELACの新スピーカー「240BE LINE」5モデル
-空芯コイル採用。ユニットをブラック化
ユキムは、独ELAC製スピーカーの新シリーズ「240BE(Black Edition) LINE」を12月20日より発売した。ブックシェルフ/トールボーイ/センターの計5モデルをラインナップし、価格は下表の通り。
種類 | 型番 | 価格 |
ブックシェルフ | BS243 BE | 18万9,000円(ペア) |
トールボーイ | FS247 BE | 31万5,000円(ペア) |
FS248 BE | 47万2,500円(ペア) | |
FS249 BE | 69万3,000円(ペア) | |
センター | CC241 BE | 14万7,000円 |
BS243 BE |
「240 LINE」をモデルチェンジした新シリーズ。「サイズやサウンド作り、デザインはそのままに、クオリティアップのみを果たした」という。
既に完売した「BS243LTD」や「FS247SE」において音質の決め手となっていたという空芯コイルの量産化に成功、シリーズ全モデルに採用している。また、ユニットをブラック化し、JET3ツイータはブラックにペイント。ウーファはブラックアノダイズ処理を施している。
さらに、シリアルナンバープレートやモデル名を冠したプレートなどにもシルバープレートを採用。高級感を高めている。
なお、従来モデルの価格に比べるとBS243は1万円アップ、FS247は2万円アップ、そのほかは価格据え置きのため「最小限の値上げ幅で外観とサウンド、両面でグレードアップした」としている。
FS247 BE | FS248 BE |
FS249 BE | CC241 BE |
(2011年 12月 22日)
[AV Watch編集部 中林暁]