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ソフトバンク、「AQUOS PHONE Xx 203SH」をIGZO液晶に

AQUOS PHONE Xx SoftBank 203SH

 ソフトバンクモバイルは11日、2013年3月上旬以降に発売予定のシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE Xx SoftBank 203SH」のディスプレイに「IGZO」を採用すると発表した。

 10月の製品発表時には、4.9型/1,280×720ドットのS-CGシリコン液晶搭載としていた。しかし、「大画面/高画質とともに、ニーズの高い長時間の電池持ちを実現できる」として、IGZOの搭載を決めたという。

 AQUOS PHONE Xx SoftBank 203SHの特徴は、IGZOや1.5GHzクアッドコアのCPU「APQ8064」を搭載するほか、ワンセグや赤外線通信機能、おサイフケータイに対応。Bluetoothや無線LAN、NFCもサポートし、DLNAのDTCP-IPにも対応予定。防水防塵仕様で、2,200mAhの大容量バッテリを搭載する。カメラは1,630万画素で、手ブレ補正も搭載している。

(臼田勤哉)