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radiko、4月1日に一新。キーワード検索や楽曲購入に対応
番組表は一日分を一画面表示。スマホアプリは8日に更新
(2013/3/28 17:21)
radikoは、地上波ラジオのサイマル配信「radiko.jp」を4月1日より順次、全面リニューアルすると発表。Webサイトの「radiko.jp」は4月1日、スマートフォンアプリ(iOS/Android)は4月8日にリニューアル/アップデートされる。
今回のリニューアルについて同社は「radiko.jpでしかできないラジオ体験をコンセプトに置いた」としており、デザインやUIを改善。従来からの大きな変更点として、聴取可能な局の一日分の番組スケジュールを番組表として一画面で閲覧可能にした。
これに加え、3つの新機能を搭載。「番組検索機能」は、番組名・出演者名等のキーワードを入力することで、好みの番組をすぐに見つけられる機能。趣味・嗜好に合った番組の発見、選択がこれまでよりもはるかに容易となるとしている。
スマートフォンアプリのみ対応する「コンテンツクリップ機能」は、お気に入りの番組や番組で流れた楽曲をクリップ(専用ボックスに番組名や楽曲名を保存)し、お気に入りの一覧を表示できるもの。番組表から番組名をクリップすると聴取予約となり、番組が始まる前に自動的にプッシュ通知が起動し、お気に入り番組の聴き逃しを防げる。また、楽曲再生中にクリップすると、その楽曲名が保存され、後でまとめて閲覧できる。
「オンエア曲購入機能」は、PCやスマートフォンなどで聴いている際に、番組で流れた楽曲をすぐ購入できるという機能。radikoの画面から他社の楽曲配信サイトにジャンプして、そのサイト内で購入できる。
そのほか、ヤフーと協力したスマートフォン向けの共同キャンペーン第2弾として、4月8日~21日までの間、新生活を迎える人をターゲットに、キャンペーンサイト「キメゾー おすめキメアプリ 7選」を展開。フリーペーパーの「R25」で知られるキャラクター・キメゾーの描き下ろし4コマ漫画掲載や、通話/メールアプリの「カカオトーク」のスタンププレゼントなどを行なう。