4月新アニメ「進撃の巨人」、7月からBD/DVD化

進撃の巨人
※ジャケットとは異なります(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

　4月から放送がスタートしているテレビアニメ「進撃の巨人」。そのBlu-ray/DVD化が、7月17日からスタートする。第1巻と第2巻は各2話収録で、価格はBD版が6,300円、DVD版が5,250円。3巻以降は3話収録で、BDが各7,875円、DVDが各6,825円となる。

　2014年3月19日発売の第9巻にかけて、毎月リリース予定で、発売元・販売元はポニーキャニオン。販売スケジュールは下表の通り。

　本編の収録時間は、2話収録では約46分、3話収録では約69分となる。

　第1巻には初回特典として、65ページの未発表漫画「｢進撃の巨人」0巻(作：諫山創)が付属。さらに、キャラクターデザイン・浅野恭司描き下ろし三方背プラスリーブケース、EDイラストカード、12ページのオールカラー・スペシャルブックレットも同梱。豪華デジパック仕様となる。また、映像特典として、「『進撃の巨人』ちみキャラ劇場“とんでけ！訓練兵団」と、ノンクレジットオープニングも収録する。

　2巻～9巻にも特典を用意。初回特典は、浅野恭司描き下ろしプラスリーブケース、12ページのオールカラー・スペシャルブックレットが付属。映像特典として「『｢進撃の巨人』ちみキャラ劇場“とんでけ！訓練兵団”」も収録する。

進撃の巨人とは

巨大な壁を築き、平和に暮らしていた人類。しかし、再び巨人が襲ってくる
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

　人間を食らう巨人と、それに抗う少年少女達の壮絶な戦いを描いた、別冊少年マガジン連載の同名コミックが原作。

　巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は 高さ50メートルの巨大な壁を築き、 壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。

　まだ見ぬ壁外の世界を夢見る10歳の少年、エレン・イェーガー。エレンは仮初めの平和に満足し外の世界へ出ることを諦めた人々に違和感を覚える。彼らを「家畜」と呼ぶエレン。エレンを「異物」と感じる人々。 だが、壁をも越える超大型巨人の出現により、エレンの「夢」も人々の「平和」も 突如として崩れ去ってしまう……。

巨人に対抗するため、少年少女達はアンカー付きワイヤを射出する「立体機動装置」を体に装着。自在に宙を飛び回り、戦いを繰り広げる
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会