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ドコモ、Xperia ZをAndroid 4.2にバージョンアップ
Bluetoothテザリングやロック画面からカメラ起動など
(2013/10/15 15:33)
NTTドコモは、ソニーモバイル製Androidスマートフォン「Xperia Z SO-02E」のOSバージョンアップを15日より開始した。バージョンアップによりOSはAndroid 4.2.2となり、Bluetoothテザリングや、ロック画面からのカメラやウィジェット起動などに対応する。
今回のアップデートにより、カーナビやパソコンなどとBluetoothで接続してインターネットが利用できるBluetoothテザリングに対応。アプリトレイが追加され、アプリトレイからウィジェットをスモールアプリに設定できるようになるほか、ロック画面からカメラやウィジェットなどの起動が可能となる。ホーム画面のPalette UIも変更され、アイコンが大きく表示されるようになる。また、ホーム画面のステータスバーなどが透過され、画面が大きく見えるようになる。
ほかにも、アルバムの画像を共有オプションからSDカードに保存可能となる、ノートアプリがハイパーリンクに対応するなどの機能の追加や、ブラウザからの画像ダウンロードに失敗する不具合の改善なども行なわれる。バージョンアップ後のビルド番号は「10.3.1.B.0.256」。アップデートは無線LAN経由で行なえる。