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ソニー、レンズカメラ「DSC-QX100/QX10」用のタブレット装着アタッチメント

VAIO Tap 11とDSC-QX100装着時

 ソニーは、レンズ型デジタルカメラ「DSC-QX100」と「DSC-QX10」を大型スマートフォンやタブレットに装着するためのアタッチメント「SPA-TA1」を4月4日より発売する。価格は3,675円。

 DSC-QX100やQX10をタブレットや大画面スマートフォンの背面に装着するためのタブレットアタッチメント。QX100/QX10には、幅54~75mmのスマートフォンに装着できるアタッチメントが同梱されているが、SPA-TA1は同梱アタッチメントで対応できない大型のスマートフォンやタブレットにQX100/QX10を装着するためのアクセサリで、6本のアームをセットにしている。

 アームは以下の6サイズが用意される。

・約85×65.6×33.9mm
・約106×65.6×33.9mm
・約127×65.6×33.9mm
・約148×65.6×33.9mm
・約169×65.6×33.9mm
・約190×65.6×33.9mm

SPA-TA1。6種類のアームを同梱する
Xperia Z UltraとDSC-QX10装着時
Xperia TabletとDSC-QX100装着時

 DSC-QX100/10は、デジタルカメラからレンズ部のみを取り出したような本体に、レンズやCMOSセンサー、メモリーカードスロット、バッテリなどを備えたデジタルカメラ。ファインダやモニタは搭載せず、無線LAN接続したスマートフォンの画面を見ながら撮影/操作する。高画質上位モデルの「DSC-QX100」は、カール・ツァイス Vario-Sonnar T*レンズと、1型/有効2,020万画素 裏面照射CMOSセンサーを搭載。高倍率モデル「DSC-QX10」は1/2.3型 有効1,820万画素のExmor R CMOSと、光学10倍ズームのGレンズを搭載する。

(臼田勤哉)