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Kordz、HDMIケーブルに接続して4K対応にするアダプタ
フラッグシップHDMIケーブル「LUX」も
(2014/2/17 14:13)
エミライは、オーストラリアKordz製のHDMIアダプタと、HDMIケーブル3モデルの取扱いを開始し、3月1日に発売する。価格は、従来規格のHDMIケーブルの両端に取り付けて、4Kビデオ信号に対応にさせるアダプタ「NEO-S3」が50,100円。フラッグシップのHDMIケーブル「LUX」が39,900円(1m)~218,400円(10m)、「EVX」が20,580円(1m)~107,520円(10m)、「PRS」が20,580円(5m)~59,220円(15m)。
4K対応HDMIアダプタ「NEO-S3」
カナダphaseHDのチップセットを搭載した送信/受信用アダプタ。従来規格のHDMIケーブルの両端に接続して、4Kビデオ信号伝送に対応させるという製品。自動適応機能により、機器の調節は不要。最長20mまでの敷設済みケーブルに対応し、別売のNEOlinkケーブルと最新ケーブルの併用により30mまで対応可能。また、機器への取り付け奥行きを25mmに抑えている。
HDMIケーブル3モデル
フラッグシップのHDMIケーブル「LUX」シリーズは、フラット構造のケーブルに、12%の銀コーティングを施したソリッドコアOFC(無酸素銅)導体を採用。導線は24AWG。強固なダイキャストメタルのコネクタで不意なケーブルの脱落を抑える「SureFitコネクタ」や、低温超音波自動はんだ付けシステム「B.O.S.S.テクノロジー」など独自の技術を採用する。全てのケーブル長で、4Kビデオや1080p/60、3D、Ethernet(HEC)に対応。I2SやDSDなどのHDオーディオにも対応する。コネクタはパラジウムメッキ。コンタクトピンは純銅製。
「EVX」シリーズは、上位のLUXシリーズ同様、フラット構造のケーブルや独自のSureFitコネクタ、B.O.S.S.テクノロジーなどを採用。導体は7%銀コーティングのOFC導体。導線は5mモデルまで26AWG、7.5~10mは24AWG。コネクタは金メッキ。コンタクトピンは純銅製。4Kビデオや1080p/60、3D、Ethernet(HEC)、HDオーディオに対応する。
「PRS」シリーズは、ラウンド構造のケーブルに、ソリッドコアOFC導体を採用。導線は28AWG。独自のB.O.S.S.テクノロジーを採用している。全てのケーブル長で4Kビデオ1080p/60、3D、Ethernetに対応する。
モデル名 | ケーブル長 | 価格 |
---|---|---|
LUX | 1m | 39,900円 |
2m | 59,220円 | |
3m | 77,280円 | |
5m | 117,180円 | |
7.5m | 168,420円 | |
10m | 218,400円 | |
EVX | 1m | 20,580円 |
2m | 27,720円 | |
3m | 35,700円 | |
5m | 55,440円 | |
7.5m | 81,480円 | |
10m | 107,520円 | |
PRS | 5m | 20,80円 |
7.5m | 31,500円 | |
10m | 41,160円 | |
12.5m | 50,820円 | |
15m | 59,220円 |