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NHK、ブラジルW杯を8K映像でライブパブリックビューイング。6月15日から国内4会場で

 NHKは、ブラジルで6月に開幕する「2014 FIFAワールドカップ ブラジル」の最大9試合を、8Kスーパーハイビジョン(SHV)でFIFA(国際サッカー連盟)と共同制作。6月15日より、日本国内の4会場において、大型スクリーンで観覧できるライブパブリックビューイングを実施する。観覧は無料だが、参加には事前申し込みが必要。イベントページにおいて参加申し込みを受け付けている。席数には限りがあり、参加は抽選。入場券1枚で2人まで入場可能。

 8Kで制作されるのは、「日本×コートジボワール戦」、「日本×ギリシャ戦」、「決勝戦」を含む最大9試合。

 パブリックビューイングの会場は、イオンシネマ 港北ニュータウン(横浜市都筑区)、芝浦工業大学豊洲キャンパス(東京都江東区)、グランフロント大阪 ナレッジシアター(大阪市北区)、ときわホール(アスティとくしま/徳島市山城町)の計4カ所。会場によって実施期間やスクリーンサイズ、席数などが異なる。ライブ時間以外には、これまで制作した8Kコンテンツなども上映する予定。

【日本国内4会場の詳細】

  • イオンシネマ 港北ニュータウン (横浜市都筑区)
     130席、350型スクリーン
     期間:6月15日(日)〜7月14日(月)、最大9試合
  • 芝浦工業大学豊洲キャンパス (東京都江東区)
     113席、330型スクリーン
     期間:6月15日(日)・17日(火)・20日(金) 3試合
  • グランフロント大阪 ナレッジシアター(大阪市北区)
     154席、350型スクリーン
     期間:6月15日(日)・17日(火)・20日(金) 3試合
  • ときわホール(アスティとくしま) (徳島市山城町)
     81席、300型スクリーン
     期間:6月15日(日)・17日(火)・20日(金) 3試合

8Kスーパーハイビジョン 予定試合一覧(キックオフの日本時間)

日本×コートジボワール(レシフェ) 6月15日(日) 午前10時
アメリカ×ガーナ(ナタール) 6月17日(火) 午前7時
日本×ギリシャ(ナタール) 6月20日(金) 午前7時
カメルーン×ブラジル(ブラジリア) 6月24日(火) 午前5時
A組1位×B組2位(ベロオリゾンテ) 6月29日(日) 午前1時
E組1位×F組2位(ブラジリア) 7月1日(火) 午前 1時
準々決勝(ブラジリア) 7月 6日(日) 午前1時
準決勝(ベロオリゾンテ) 7月9日(水) 午前5時
決勝(リオデジャネイロ) 7月14日(月) 午前4時

 今回のパブリックビューイングには、NTTが開発したブラジル-日本間(約1万8,000q)のIP伝送技術を採用。

 伝送するデータに冗長性をもたせ、伝送路等でデータに誤りが発生しても復元できるようにする技術により、ブラジルから日本まで8Kの大容量データを安定して届けることで、8Kのライブ映像視聴を可能にしたという。ブラジル-日本間での約1万8,000kmの8K伝送は過去世界最長としている。

 なお、NHKは開催地のブラジルでも、3会場でライブパブリックビューイングを実施する。会場は、リオデジャネイロ市内のRNP(Rede Nacional de Ensino e Pesquisa)講堂(TVGlobo & RNPとの共同開催)、コパカバーナにあるFIFAオフィシャルホテル(Sofitel Hotel)、IBC(国際放送センター)。

(中林暁)