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エソテリック、X-05など6機種のバージョンアップを9月で終了。K-01/03のUSB入力強化も

SACDプレーヤー「X-05」

 エソテリックは、SACDプレーヤー「X-05」(2012年3月生産終了/48万円)やSACD/CDトランスポート「P-01」(2014年1月生産終了/220万円)など6機種のバージョンアップサービスの受付を、2014年9月末日で終了すると発表した。

 終了するのは、「X-05」へのi.LINK端子追加(バージョンアップ価格5万円)や、「P-01」の音質チューニング(同30万円)、マスタークロック・ジェネレータ「G-0s」のG-0Rbへのバージョンアップ(同25万円)など6機種のバージョンアップサービス。いずれも2014年9月末日で受付を終了する。

 また、192kHz/24bit対応のUSB DACを備えたSACD/CDプレーヤー「K-01」(140万円)および「K-03」(80万円)のUSB入力部を、DSD 2.8MHzとPCM 384kHz/32bitに対応し、外部クロック(10MHz)同期対応にするバージョンアップサービスを2014年9月より受け付ける。バージョンアップ価格はいずれも10万円。

SACD/CDトランスポート「P-01」
SACD/CDプレーヤー「K-01」
【終了するバージョンアップサービス】
対象機種バージョンアップ
型番
バージョンアップ
価格
主な内容
X-05VUK-X05i5万円i.LINK端子追加
P-01VUK-P0130万円音質チューニング
D-01VUK-D0115万円/台音質チューニング
SA-10VUK-SA10
1394
5万円i.LINK端子追加
G-0sVUK-G0RbFP25万円G-0Rbへの
バージョンアップ
VUK-G0Rb20万円G-0Rb主要項目のみの
バージョンアップ

(一條徹)