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東芝、4K REGZA Z10X/J10X対応の5TB録画用HDD

 東芝は、録画向けUSB HDD「CANVIO DESK」に、5TB(HD-E50TK)と4TB(HD-ED40TK)モデルを追加し、10月24日に発売する。価格はどちらもオープンプライスで、店頭予想価格は5TBが29,800円前後、4TBが24,800円前後。

CANVIO DESK

 両モデルとも、10月より順次発売される4K対応テレビ「REGZA Z10Xシリーズ」と「J10Xシリーズ」に対応。なお、現時点で5TBモデルに対応しているのは、Z10X/J10XシリーズなどREGZAの一部のモデルになる。対応モデルはCANVIOのページで公開している。

 「CANVIO DESK」シリーズは、3.5型HDDを搭載し、USB 3.0に対応した外付けHDD。新たに追加される4TB/5TBのほか、1~3TBモデルもラインナップしている。縦置き・横置きの両方に対応し、本棚の隙間やテレビの横などの狭いスペースにも設置可能。ファンレス設計で、映画や音楽などを視聴する際も作動音が気になりにくいという。電源はACアダプタとUSBバスパワーに対応。接続している機器の電源が切れると、自動でHDDの電源も切れるECOパワーオフ機能も搭載する。

 5TBモデルの場合、テレビ/レコーダと接続して、地上デジタル放送を約530時間録画可能。対応テレビ/レコーダは、REGZA、BRAVIA、AQUOSなど。パソコン使用時の対応OSは、Windows 7/8/8.1とMac OS X 10.6.6~10.6.8/10.7/10.8(Intel CPU搭載モデルのみ)。外形寸法は42×129×167mm(幅×奥行き×高さ)。USB 3.0ケーブルなどが付属する。

(一條徹)