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iPad Proが11月11日発売。32GB Wi-Fiで94,800円〜

12.9型/2,732×2,048ドットで、Apple Pencil手書きも

 アップルは9日、12.9型/2,732×2,048ドット液晶を搭載した「iPad Pro」を11月11日よりオンラインで販売開始する。日本を含む世界40カ国で11日から販売開始し、店頭販売も今週末から展開する。Apple Store価格は32GBのWi-Fiモデルが94,800円、Wi-Fi + Cellular 128GBモデルが128,800円。カラーは、シルバー、ゴールド、スペースグレーの3色を用意する。Apple Storeでは、128GBのWi-Fi版の情報も掲載しているが、価格は明らかにしていない。

iPad Pro

 Wi-Fi + Cellular 128GBについては、NTTドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアも今週より発売。ドコモは、一括支払額139,320円(税込)で24回の分割支払時は5,805円/月(同)。2,700円/月の月々サポート(24カ月)により、税込み実質負担額は3,105円/月、総額74,520円。

 ソフトバンクは、一括支払額139,200円(税込)で24回の分割支払時は5,800円/月(同)。2,720円/月(税込)のiPad向け月月割(24カ月)により、実質負担額は3,080円/月(同)、総額73,920円(同)となる。

 auは、au 4G LTEとWiMAX2+のネットワークに対応。一括支払額税込み139,080円で24回の分割支払金5,750円/月。2,710円/月(税込)の毎月割月額(24カ月)により、実質負担額は3,085円/月(同)、総額74,040円(同)となる。

 iPad Proは、過去最大サイズのiPadとなり、ディスプレイ解像度は2,732×2,048ドットで560万画素、264ppi。サイズは12.9型。アスペクト比は4:3。

 第3世代の64bitプロセッサ「A9X」チップやM9モーションコプロセッサを搭載。iOS 9を採用し、iOS 9の特徴であるマルチタスクや、2つのアプリケーションをアクティブな状態で同時に表示するSplit View、PinP(小画面表示)といった機能を活用、ビジネス向けアプリや映像編集、イラストを描くといった、クリエイティブな用途にも利用するパワフルなタブレットとして訴求している。

iPad Pro

 「iMovie」は、3本の4K映像を同時に再生可能。「Adobe Photoshop Fix」やCADソフトの「AutoCAD 36」なども快適かつ美しいディスプレイで作業できるという。本体に4つのスピーカーを内蔵する。

 オプションとして「Apple Pencil」と呼ばれるスタイラスペンも発売。圧力センサー、傾斜センサーを備え、ユーザーの筆圧の変化や、角度を認識。「鉛筆のように線の太さを変えるのも、繊細な陰影をつけるのも、アーティスティックな効果をいろいろ加えるのも思いのまま」としている。Apple Store価格は11,800円。

Apple Pencilに対応
Apple Pencilの利用イメージ

 フルサイズのキーボード「Smart Keyboard」もオプションとして用意。価格は19,800円。一枚のファブリック素材で作られており、その上にレーザーアブレーションによって1つ1つのキーが形成されている。iPad Proとの通信は独自コネクタで行ない、iPad Pro側の側面にも同コネクタを装備。キーボードを動作させるための電源は、iPad Proから供給される。

 iSightカメラも搭載しており、800万画素の静止画や1080/30pの撮影、120fpsのスローモーション撮影、タイムラプスビデオ撮影などが可能。手ぶれ補正機能も備えている。内側のFaceTime HDカメラは120万画素で、720p動画撮影に対応する。

 無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n/ac対応、Bluetooth 4.2にも対応する。デジタルコンパス、Touch ID、3軸ジャイロ、加速度センサー、気圧計、環境光センサーを搭載。外形寸法は305.7×220.6×6.9mm(縦×横×厚さ)で、重量は無線LANモデルが713g、Wi-Fi+Cellularが723g。バッテリ駆動時間は約10時間。4基のスピーカーを内蔵する。

(臼田勤哉)