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JBL、シアターバーとサブウーファを無線接続できる2.1chシステム「CINEMA SB250」

 ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのサウンドバー型2.1chシステム「CINEMA SB250」を12月12日に発売する。価格はオープンプライスで、直販サイトでの価格は40,880円。カラーはブラックのみ。

サウンドバー型2.1chシステム「CINEMA SB250」

 サウンドバーとサブウーファで構成する2.1chスピーカーシステム。昨年から発売している「CINEMA SB350」の音質やパワフルなサウンドを継承しつつ、より快適にする機能を搭載したという。

 サウンドバーとサブウーファはワイヤレスで接続するため、設置の自由度が高い。テレビとの接続用に、光デジタル入力、アナログ音声入力を各1系統装備。HDMI入力は備えていない。

 独自の「HARMAN Display Surround」モードを備え、迫力と臨場感のあるバーチャルサラウンド再生が可能という。

 Bluetooth 3.0の受信機能も備えており、対応するスマートフォンやタブレットとワイヤレスで接続。テレビと接続した状態でも、Bluetoothの音声を受信すると自動的に切り替わる「JBL サウンドシフト」機能を搭載。音楽再生時などでは「Stereo」モードも利用できる。

 ユニットは、サウンドバーに55mm径ミッドレンジ×2、32mm径ツイータ×2を搭載。サブウーファには165mm径ウーファを1基搭載する。最大出力は200W。周波数特性は45Hz~20kHz。

 外形寸法と重量は、サウンドバーが831×65×78mm(幅×奥行き×高さ)で2.8kg、サブウーファが242×242×320mm(同)で、4.8kg。

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(山崎健太郎)