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DXアンテナ、4K/8K放送対応の分配器など32製品。4月より順次発売

 DXアンテナは、4K/8K衛星放送(3,224MHz)に対応する分配器や分岐器など計32製品を4月1日より順次発売する。分配器12機種と分岐器3機種、直列ユニット16機種、混合器1機種を用意。価格は、4月1日発売の4分配器「4DMS」が5,400円、1分岐器「1CMS」が4,000円、混合器「MBUMS」が7,150円など。

DXアンテナが発売する4K・8K対応製品の一部

 将来の4K/8K放送で使われる予定の、3,224MHzまでの周波数に対応した製品群。現在の衛星放送の周波数は2,071MHzまでだが、4K/8K放送で使われるBS/110度CS左旋円偏波を受信するには、アンテナやブースター、分配器、テレビ端子、分波器など、すべての受信機器を新設・交換して周波数3,224MHzまで対応する必要がある。

現行の衛星放送と4K/8K衛星放送の概要

 DXアンテナでは、JCTEA(日本CATV技術協会)などにおける4K/8Kのテレビ受信システムの検証が進み、規格の方向性が決定した後の4月からシステム機器として順次発売する。また、混合器、分配器、直列ユニット以外の4K/8K対応機器は6月以降、順次発売する予定としている。

4K/8K衛星放送受信で交換が必要な機器

 分配器は2/3/4/5/6/8系統の6タイプを用意し、1端子通電型の価格は3,830〜14,900円、全端子通電型は5,350〜19,800円。分岐器は1/2/4分岐で、分岐数の順に4,000/5,200/6,600円。

分岐器「1CMS」
4分配器「4DMS」(1端子通電型)

 混合器「MBUMS」は屋内用。直列ユニットは、壁面テレビ端子や中間用など計16機種を用意する。

混合器「MBUMS」
テレビ端子(直列ユニット)

(庄司亮一)