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日本初のUltra HD Blu-rayソフト「4K 夜景 HDR」が3月26日発売

 ビコムは、市販タイトルとして日本初というUltra HD Blu-rayソフト「4K夜景 HDR」を3月26日に発売する。価格は6,000円。米国では映画作品が発売されているが、日本では初のUltra HD Blu-ray(UHD BD)市販タイトルとなる。

Ultra HD Blu-rayソフト「4K夜景 HDR」

 4K夜景 HDRは、パナソニックの技術協力のもと、フルHDの4倍の4K解像度で、ハイライト部分や暗部の再現性を飛躍的に向上したHDR効果を発揮できるUltra HD Blu-rayに収録。内容は、夜景の美しさで有名な長崎・神戸・東京・横浜・函館の昼と夜の風景。HDR効果を堪能できるよう、撮り下ろし映像のみを使用しており、光り輝く夜景だけでなく、昼間の風景や夕景においても、「これまでのBDやテレビ放送等では味わうことができなかつた体験をお届けする」としている。

 収録時間は約42分。ディスク仕様は2層66GBで、コーデックはHEVC/H.265。品番はVUB-5701。再生にはUltra HD Blu-rayプレーヤーや4K/HDCP 2.2対応のテレビやプロジェクタが必要。3月9日現在、日本国内で販売されているUltra HD Blu-ray再生機はパナソニック「DMR-UBZ1」のみ。

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4K 夜景 HDR

(臼田勤哉)