ハピネット、microSDビデオコンテンツの流通を開始

-自社タイトルも発売。各社microSDをコーナー展開


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12月22日発表


 株式会社ハピネットは、microSDメモリーカードを使ったビデオ作品の流通を12月23日より発売開始した。

 同社でもmicroSDのビデオタイトル「We are the World(1,980円)」を発売したほか、同社の流通チャネルを使ってサードウェーブホールディングス発売の「ハリーポッターと謎のプリンス」やディズニーの「ボルト」、「ウォーリー」、バンダイビジュアルの「世界名作劇場」、ピタゴラス・プロモーションの「SKE 48 初めての課外授業 ~2009.5.24 名古屋ボトムライン~」などのタイトルを展開する。

 その第1段階として、主要携帯電話販売会社と提携し、新しいチャネルである「ケータイ・ショップ」で、microSDビデオを販売。各社が独自に展開していたmicroSDのビデオタイトルを1つのコーナーにまとめて訴求するなど、エンタテインメント総合商社としてのノウハウを活かし、microSDビデオの提案を行なっていくという。また、流通だけでなく、同社が権利を有する音楽、映像コンテンツについても発売していく方針。


(2009年 12月 24日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]