ヒビノ、PMCのアクティブスピーカー「TB2S-AII」

　ヒビノインターサウンドは、PMCのアクティブモニタースピーカー「TB2S-AII」と、「DB1S-AII」を6月15日より発売する。価格(ペア)はTB2S-AIIが336,000円、DB1S-AIIが273,000円。

　TB2Sは170mmウーファを、DB1Sは140mmウーファを搭載したアクティブ型のモニタースピーカー。ツイーターには27mmファブリックソフトドームを採用した2ウェイ構成。アンプはモジュール式のデジタルアンプ「DS-001」を搭載し、出力は200W。モジュールはキャビネットの背面に格納できるほか、ラックマウントにも対応する。

PMC独自のATLを採用	モジュール式のデジタルアンプ「DS-001」を採用

　PMC独自のATL(Advanced Transmission Line)構造を採用し、キャビネット内に設けられたトンネル状の内部空間からメインドライバーの後方に発生する低域成分を統合して出力、伸びのある低域特性を実現する。入力はアナログ音声(バランス/XLR)を装備。消費電力は約15W。別売のサブウーファ「TLE1S」と組み合わせてサラウンドシステムも構築可能としている。