マクセル、遮音性を高めたアルミ筐体のイヤフォン

-13㎜径ユニットを斜めに配置、装着性を向上


ブラック

 日立マクセルは、カナル型(耳栓型)イヤフォン「HP-CN45」を2月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想は4,500円前後。カラーはブラック(BK)、シルバー(SL)、ネイビー(NY)の3色。

 遮音性や音漏れ抑制を重視した高密度設計が特徴のモデルで、軽量/高剛性のアルミハウジングを採用。13㎜径のドライバユニットを搭載し、ボディ構造に合わせた再生特性のチューニングにより、バランスの良いサウンドを実現したという。

 また、ドライバを斜めに配置することで耳への装着感を向上。イヤーピースのポート部には楕円形の「オーバル型ポート」を採用し、フィット感や遮音性を高めている。

 再生周波数帯域は10Hz~25kHz。音圧感度は105dB/mW、インピーダンスは16Ω。プラグはステレオミニで、ケーブルはY型/1.2m。ケーブルを除いた重量は16g。ケーブル分岐部には「からみ防止スライダー」を備える。付属イヤーピースのサイズはS/M/Lの3種類で、抗菌作用のある銀イオンを配合している。

シルバーネイビーパッケージ(ブラック)


(2011年 2月 14日)

[AV Watch編集部 中林暁]