「ハリー・ポッター」最終作が11月にBlu-ray化

-シリーズ全作を収めたBD-BOXも15,800円で用意


ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 3D&2Dブルーレイセット(3枚組)

 ワーナー エンターテイメント ジャパン(ワーナー・ホーム・ビデオ)は、映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を11月16日にBlu-ray/DVD化する。「ハリー・ポッター」シリーズの最終作となり、シリーズ初の3D映像を収録したBlu-ray 3D版も用意。さらに、第1章から最終作までを全て収録したコンプリートBOXも発売する。価格や仕様は下表の通り。


 タイトル仕様音声品番価格
3D BD
2D BD
特典BD
DC
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
 3D&2Dブルーレイセット(3枚組)
【3D BD本編】
片面2層
約130分
シネスコ
日本語字幕
英語字幕
吹替用字幕
【2D BD本編】
片面2層
約130分
シネスコ
1080p
MPEG-4 AVC
日本語字幕
英語字幕
吹替用字幕
【3D/2D BD本編】
(1)英語(DTS-HD MasterAudio 5.1ch)
(2)日本語(5.1ch)
10002479875,980円
2D BD
2D DVD
特典BD
特典DVD
DC
【初回限定生産】
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
 ブルーレイ&DVDセット
スペシャル・エディション(4枚組)
【2D BD本編】
片面2層
約130分
シネスコ
1080p
MPEG-4 AVC
日本語字幕
英語字幕
吹替用字幕
【2D BD本編】
(1)英語(DTS-HD MasterAudio 5.1ch)
(2)日本語(5.1ch)
10002479624,980円
2D BD
2D DVD
特典DVD
DC
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
 DVD&ブルーレイセット(3枚組)
【2D BD本編】
片面2層
約130分
シネスコ
1080p
MPEG-4 AVC
日本語字幕
英語字幕
吹替用字幕
【2D BD本編】
(1)英語(DTS-HD MasterAudio 5.1ch)
(2)日本語(5.1ch)
10002479913,980円
DVDハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 DVD片面2層
約130分
シネスコ
(スクイーズ)
日本語字幕
英語字幕
吹替用字幕
(1)英語(5.1ch)
(2)日本語(5.1ch)
10002479952,980円
BD本編8枚
BD特典4枚
【初回数量限定生産】
ハリー・ポッター 第1章~第7章 PART2
コンプリートBOX ブルーレイ
100024799815,800円
DVD本編8枚
DVD特典9枚
【初回数量限定生産】
ハリー・ポッター 第1章~第7章 PART2
コンプリートBOX DVD
100024799914,800円

 「3D&2Dブルーレイセット」と「ブルーレイ&DVDセット スペシャル・エディション」、「DVD&ブルーレイセット」には、ポータブルプレーヤーなどで本編を再生できるデジタル・コピーが付属。

 さらに、DVDの単品版を除いて、特典ディスクが付属する。付属するディスクの種類は上記の表に記載している。DVDの特典ディスクは119分の収録時間で、「フォーカス・ポイント」、「Xデー:秘密が明かされるとき」、「ゴブリンに変身!!」、「“ハリー・ポッター”を彩る女性たち」、未公開シーン集、「“ハリー・ポッター"ツアー in ロンドン」、「新たなハリーを発見:新サイト“POTTERMORE”」を収録。

 BDの特典ディスクは144分で、「サイド・ストーリー」(特別会談:ハリー、原作者と語る/Xデー:秘密が明かされるとき/ゴブリンに変身!!/“ハリー・ポッター”を彩る女性たち)、未公開シーン集、「“ハリー・ポッター"ツアー in ロンドン」、「新たなハリーを発見:新サイト“POTTERMORE”」を収録。

 BDの本編ディスクにも特典映像を収録しており、「WBムービーツアー・イン・“ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2”」、「フォーカス・ポイント」を収めている。

【初回限定生産】ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 ブルーレイ&DVDセット スペシャル・エディション(4枚組)【初回数量限定生産】ハリー・ポッター 第1章~第7章 PART2 コンプリートBOX ブルーレイ

 なお、全ての商品を対象として、初回生産分にはミニクリアファイルと、ハリー・ポッター着ボイス(期間限定ダウンロード)を用意。ミニクリアファイルは全11種類があるが、絵柄は選べない。

 さらに、ブルーレイ&DVDセット スペシャル・エディション、3D&2Dブルーレイセット、コンプリートBOX商品にはこれに加え、生フィルムしおりも初回限定で封入。実際に全国の劇場で上映されたフィルムを使って作られたしおりで、どのシーンのコマが入っているかはわからない。


(2011年 10月 11日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]