ソニー、BDレコーダ「EX200」など11機種をアップデート

-思い出ディスクが再生できない問題などを改善


BDZ-EX200

 ソニーは、Blu-ray Discレコーダ11モデルの本体ソフトウェアを4月11日よりアップデートすると発表。「思い出ディスク」が再生できない問題の改善などが行なわれる。

 対象モデルは、BDZ-EX200('09年11月発売)と、BDZ-RX100/RX50/RX30/RS10(同9月発売)、BDZ-RX105/RX55/RX35('10年3月発売)、BDZ-RS15(同2月発売)、BDZ-A950/A750('09年4月発売)の計11機種。

 アップデートにより、上記機種のうちBDZ-A950/A750を除く9機種で「思い出ディスク」が再生できない症状や、「スカパー! HD録画」時に、番組名と詳細情報が直前の番組のものになる症状が改善される。また、11機種全てにおいて、一部のBD-ROMソフトにおける再生互換性の向上が図られる。

 アップデートはデジタル放送波を使って4月11日~6月30日の期間に実施。アップデート後のバージョンは、BDZ-RX100/RX50/RX30/RS10が「023」、BDZ-EX200/RX105/RX55/RX35/RS15が「025」、BDZ-A950/A750が「015」となる。



(2012年 4月 11日)

[AV Watch編集部 中林暁]