オーテク、アウトドア対応スピーカー「BOOGIE BOX」

ブラック

　オーディオテクニカは、アクティブスピーカー「BOOGIE BOX」シリーズの新モデルとして、ストリートやインドアでの利用を想定した「AT-SPB50」を8月23日に発売する。価格は12,600円。カラーはブラック(BK)とカモフラージュ(CM)、イエロー(YL)の3色を用意する。

　70mm径フルレンジユニットを2基搭載したアクティブスピーカーで、音の特徴は「低音域を重視した、踊り出したくなる力強いサウンド」としている。デジタルアンプを内蔵し、最大出力は3.6W×2ch。再生周波数帯域は95Hz～20kHz。

　音声入力はステレオミニで、50cmのケーブルが付属。電源は付属ACアダプタまたは単3電池8本に対応。消費電力は9W。アルカリ/ニッケル水素充電池利用時の連続再生時間は約23時間(140mW×2ch出力時)。

　地面に対して本体角度を15度上方に傾けた「サウンドディスパーションアングル」機構を採用。音が吸収されるのを抑え、広範囲に向けて鳴らせるという。両手で握れるキャリングハンドルを両脇に装備。操作部は、本体右側面にまとめて配置している。外形寸法は315×119×178mm(幅×奥行き×高さ)、電池を除く重量は約2.2kg。

カモフラージュ	イエロー	本体を上に15度傾けたデザインで音の広がりを向上