マウス、「Lyumo M11」新ファームでWAV再生対応
-充電中の再生対応。ボリュームステップも細かく
Lyumo M11 |
マウスコンピューターは、発売中のポータブルオーディオプレーヤー「Lyumo M11」の機能拡張ファームウェアを8月31日に公開した。8GBモデル、16GBモデルの両方に対応している。
公開されたファームウェアバージョンは「2.0」で、新たにWAVファイルの再生に対応。PCM/ADPCMどちらも16bit/48kHzまで対応する。
また、ボリュームステップを現在の32段階から40段階へ変更。より細かな音量調整が可能になる。
さらに、6秒以上再生した場合に、巻き戻しボタンを一度押すと、再生中楽曲の頭出しができる。
充電しながらの再生にも対応。PC接続時や充電器での充電中に、メニューボタンを一度押すと、充電しながらの再生が可能になった。
「Lyumo M11」は、USBコネクタ一体型のオーディオプレーヤー。パソコンに直挿しして、ドラッグ&ドロップで楽曲データを転送して再生できる。FMチューナを内蔵し、FM/ボイス録音にも対応している。
(2012年 8月 31日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]