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ソニー、iPad向け「RECOPLA」でBD録画番組再生

Twonky Beamと連携。Android版も21日更新予定

iPad版「RECOPLA」

 ソニーは13日、Blu-ray Discレコーダ用の録画番組管理アプリ「RECOPLA」(レコプラ)のiPad版をバージョンアップ。パケットビデオのiOS版Twonky Beamと連携することで、RECOPLAの機能を使いながら、レコーダで録画した番組をiPadで再生できるようにした。「もくじでジャンプ」操作にも対応する。

 また、12月21日11時に、Android版のRECOPLAもバージョンアップ予定。iPad版と同じ機能に加え、Android版では放送中の番組視聴も利用できる。

 RECOPLAは、BDレコーダコントロール用のアプリとして提供されており、複数レコーダ/HDD内の録画番組一元管理や、レコーダへの再生指示(リモコン機能)、リモート録画(CHAN-TORU遷移)、もくじでジャンプ(シーンを選択して再生指示)に対応している。しかし、選択した番組を再生する「家じゅうどこでも視聴(ストリーミング視聴)」に対応するのは、Xperia/Sony Tabletのみで、ソニー製以外の製品では使用できなかった。

 しかし、RECOPLA新バージョンでは、DTCP-IP対応のiOS版Twonky Beamを連動で動作させることで録画番組や放送中番組のストリーミング視聴に対応する。

 対応端末は、iPad 2以降でiOS 5.1以上を搭載したモデル。Androidは4.1/4.2には非対応。解像度1,280×800ドットをサポートする10型タブレットを対象としている。

(山崎健太郎)