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31日放送「ガキの使いSP」で、スマホに“アウトボタン”
箱根駅伝で、走行位置が分かるセカンドスクリーンも
(2012/12/27 12:19)
日本テレビは、12月31日18:30から放送する「ダウンタウンの大晦日年越しスペシャル!! 絶対に笑ってはいけない熱血教師24時!!」において、地上デジタルのデータ放送やスマートフォンとの連動企画を実施する。
また、2013年1月2日、3日に放送する「第89回東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝)の中継と連動したセカンドスクリーンコンテンツ「箱根駅伝速報WEBアプリ」を提供することも発表した。
絶対に押してはいけないアウトボタン
31日(月)18時30分からの「ダウンタウンの大晦日年越しスペシャル!! 絶対に笑ってはいけない熱血教師24時!!」において、毎年行なっている番組連動データ放送に加え、今回はスマートフォンでも連動企画を行なう。
データ放送/スマホのJoinTV特設サイト画面に、「絶対に押してはいけないアウトボタン」を設置。番組を見ていて笑ってしまったら自己申告で押すというもので、全国でいつ、どのくらいボタンが押されたかを集計して表示する。また、FacebookやTwitterとも連携し、自分がアウトになったことをシェアしたりツイートできる。
連動データ放送で視聴者からのコメントを受け付ける投稿企画「gakitsukatter+」は、今年はスマホでも実施。Twitterやホームページ、携帯サイトから番組の感想などを日本テレビに送ると、「そのコメントを可能な限りデータ放送画面上・スマホ画面上で表示していく」としている。スマホの場合はjoinTVの特設サイトからアクセスできる。Twitter投稿の場合のハッシュタグは「#gakisp」で、これを付けてツイートし、番組公式アカウントをフォローしていれば、抽選で番組に登場する「聖黒光り学園」のオリジナル校章バッジがプレゼントされる。
そのほか、ツイート数でテレビの盛り上がりが分かる日テレのアプリ「wiz tv」では、どのシーンがTwitter上で盛り上がったかを可視化。「wiz tv」のユーザー向けにプレゼントキャンペーンも行なう。また、マイクロソフトの「テレBing」、ヤフーの「テレViewing」とも連携。「テレBing」では番組表からJoinTVへのダイレクトな連携を行なう。「テレViewing」では通常の“BRAVO!”ボタンが、“アウト”ボタンに変わるという。
動画配信サイト「日テレオンデマンド」では、「ガキ使」をこよなく愛する5人の駆け出し芸人が「ガキの使い大晦日SP」を見ながら実況生トークを実施。事前に行なわれた掛け出し芸人約400人を対象にした「ガキ使カルトクイズ」で高得点を記録した5人が参加し、そのトークをサブスクリーン・副音声として無料で聴くことができる。また、サイトフォームからの応募で、もれなく年明けに「聖黒光り学園」からメール年賀状が届くほか、抽選で10名様に「ガキ使福袋」が当たる企画も用意している。そのほか、スマホアプリ第3弾「ヘイポーラン」も配信中。
箱根駅伝速報WEBアプリ
2013年1月2日、3日の箱根駅伝テレビ放送に連動する「放送箱根駅伝速報WEBアプリ」は、テレビで箱根駅伝を観戦しながら、手元のスマートフォンやタブレット端末で、レースに関する詳しい情報をチェックできるサービス。サービス提供期間は2013年1月2日(水)7時~1月3日(木)20時。箱根駅伝のホームページや、スマートフォンサイトからアクセスできる。
Googleマップ上に表示される各大学のおおよその走行位置情報や、最新の順位・通過タイム、出場校や選手一覧といった詳しい情報を、1つの画面に表示。また、Facebook、Twitter、Google+の3つと連携し、各サービスへ速報情報をフィードすることも可能。さらに、区間ハイライトや、往路・復路のダイジェスト動画も視聴できる。
なお、各大学のおおよその走行位置情報は、大会運営車両の位置情報を利用。GPS情報が取得できない場合などは、サービス提供を中止する場合もあるという。