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テレビ朝日、セカンドスクリーンサービス「テレ朝リンク」

展開第一弾は26日放送のW杯最終予選「ヨルダン×日本」

 テレビ朝日は13日、スマートフォンなどを利用した同社テレビ番組のセカンドスクリーンサービスの名称を「テレ朝リンク」に決定した。

 同サービスの展開第一弾として、3月26日22時30分より放送される「テレビ朝日開局55周年記念 2014 FIFAワールドカップ ブラジル アジア地区最終予選 ヨルダン×日本」と連動する企画を検討中。また、その他のレギュラー番組での展開も随時予定されている。

 「テレ朝リンク」という名称に込めた意味として、テレビ朝日では「放送番組企画(ファーストスクリーン)とスマートフォンなどのセカンドスクリーンがリンクした、リアルタイム連動企画・サービスを展開することで視聴者コミュニティを形成し、視聴者と放送、視聴者同士の“つながり”を深めるもの」と説明している。

 同社では今後、様々な企業との連動によるビジネスツールとしてのセカンドスクリーンサービスの活用も検討していくという。

(庄司亮一)