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OPPO Digital Japanが設立。4月から国内販売開始

サポートも含め、エミライから全面移管

OPPO DigitalのBlu-rayプレーヤー「BDP-95」

 エミライは13日、取り扱っているOPPO Digitalの製品について、日本国内における輸入代理業務を、4月1日からOPPO Digital Japanに全面移管すると発表した。OPPO Digital Japanは、OPPO Digitalの日本総輸入元・販売元として設立された新会社。

 これに伴い、エミライでの輸入代理業務は3月31日で終了。OPPO Digital Japanでの輸入代理業務は4月1日から開始され、製品の販売開始は4月20日が予定されている。

 保証面も、4月1日以降は、OPPO Digital Japanが定める保証規定に基づき、製品保証が実施される。エミライ宛にユーザー登録が完了しているユーザーについては、OPPO Digital Japanに切り替わっても、エミライが定める保証規定に基づいて製品保証が行なわれるという。

 製品の修理は、既にエミライで修理受付を行なっているユーザーについては、エミライで修理が行なわれる。4月1日移行は、エミライが販売したOPPOの製品であっても、アフターサービスなどはOPPO Digital Japanに引き継がれる。ユーザーの登録情報も、サポート業務に必要な情報がOPPO Digital Japanに引き継がれるとする。

 また、ユーザー登録をしていない場合や、エミライの正規輸入品以外を使用している場合でも、OPPO Digital Japanが対応。対応費用などの詳細は、ユーザー毎に異なるため、個別に案内されるという。

(山崎健太郎)