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OPPO、「BDP-95」などをアップデート。ソニー製4K対応テレビ接続時の問題を修正

BDP-95

 OPPO Digital Japanは、Blu-ray Discプレーヤーの「BDP-95」と「BDP-93」の最新ファームウェア「BDP9x-80-0513」を公開した。適用することで、ソニー製4K対応テレビとの接続時に発生した不具合などが修正される。

 最新ファームウェアでは、ソニー製4K対応テレビのファームウェアアップデート後に、HDMIのハンドシェイクに失敗してプレーヤーがフリーズする問題を修正した。この問題は、HDMI 2.0対応のための新しいデータフィールドがEDIDブロックに設けられたため発生していたという。

 また、「Speaker Configuration」でスピーカー距離を設定した場合に、伝播遅延時間の計算にバグが生じていた問題を修正した。そのほか、MKVやMPEGファイルを再生して「Primary Output」をHDMI 1に設定しアスペクト比を4:3にするとサイドパネルが表示されてしまう問題も改善した。

(中林暁)