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アイ・オー、AV機器向けのUSB 3.0 HDDに3TBモデル追加
低振動/高信頼HDD採用、VIERA/DIGA推奨。27,720円
(2013/4/17 12:04)
アイ・オー・データ機器は、パナソニックのテレビ「VIERA」やレコーダ「DIGA」と組み合わせての利用を推奨するというUSB 3.0接続の録画HDD「AVHD-URシリーズ」の3TBモデル「AVHD-UR3.0」を4月下旬に発売する。価格は27,720円。
AV用途に特化したという横置き型の録画用HDD。USB HDD録画対応のテレビやレコーダの外付けHDDとして利用可能。既存の1TBモデル「AVHD-UR1.0B」(17,640円)、2TBモデル「AVHD-UR2.0B」(21,000円)に加え、新たに3TBモデルもラインナップする。なお、3TBモデルが利用できるのは一部機種に限られており、詳細はアイ・オーのサイトで案内している。
本体は極限まで薄さを追求。内蔵のHDDはDIGA/VIERAに搭載するものと同等品を採用したという。振動を抑えた騒音の少ないHDDで、長時間加速エージングによる高基準の品質検査にも合格したもののみを採用。全データ領域の品質検査も実施しており、録画失敗のリスクを大きく低減したとしている。
接続したテレビの電源オン/オフに合わせてHDDも自動でスタンバイになる電源連動機能を搭載する。なお、パソコン用のHDDとしても利用できるが、テレビ録画の番組とパソコンのデータを共有させることはできない。パソコン利用時の対応OSはWindows XP/Vista/7/8(Vista/7/8は64bitにも対応)、Mac OS X 10.5~10.8。
太さ約5mmの高品位USBケーブルを同梱。電源は本体に内蔵する。外形寸法は215×187×34.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.4kg。