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DSD配信対応NASも登場する「PCオーディオ講座」

7月27日にオーディオ協会で開催。KS-3HQMなど

NASに、DSD配信に対応したオーディオ専用NAS、バッファロー「LS421D0402P」が使われる

 日本オーディオ協会は、7月27日の土曜日に“音のサロン”「PCオーディオ講座」の第3回を、日本オーディオ協会 7F会議室(東京都中央区築地2丁目8-9 レコード会館)にて開催する。無料で参加できるが、事前の申込みが必要。

 午前の部(10:30~12:30)と、午後の部(14:00~16:00)の2回開催され、募集人数は各回20名。応募締め切りは7月23日だが、定員になり次第締め切りとなる。応募方法など、詳細はオーディオ協会のページを参照のこと。

 講座では、ネットワークオーディオの説明や、必要な機材の紹介、使い方、最新動向の説明に加え、試聴や質疑応答も行なう。講師はバッファロー ビジネスデベロップメントグループの荒木甲和シニアプロダクトプロデューサー。

 主要機材は、NASにDSD配信に対応したオーディオ専用NASである、バッファローの「LS421D0402P」、ルータは「WZR-1750DHP」、LANケーブルは「BSLS7NU」、ハブは「BSL-WS-G2108M」を使用。システムAは、プレーヤーがヤマハ「CD-N500」、スピーカーがクリプトンの「KS-3HQM」。システムBは、プレーヤー兼アンプがオンキヨーの「CR-N755」、スピーカーがティアック「S-300NEO」、電源はクリプトンの「PB-HR1000」、「PC-HR1000」を使用予定。

クリプトンの「KS-3HQM」
オンキヨーの「CR-N755」
ヤマハ「CD-N500」

(山崎健太郎)