ニュース

Silent Angel、クロックシステム刷新したミュージックサーバ「Z1C mk2」

ミュージックサーバー「Z1C mk2」ブラック

完実電気は、Silent Angelブランドの新製品として、クロックシステムを刷新したミュージックサーバー「Z1C mk2」を5月14日に発売した。カラーはシルバーとブラック。価格はオープンで、市場想定価格は29.7万円前後。

イーサネットの動作基準となる25MHzクロックを搭載しているの特徴。「従来の10MHzから変更することで、内部処理とネットワーク通信のタイミングを最適化し、遅延とジッターの問題を根本から解決した」という。

さらに、外部クロック入力端子も25MHz(50Ω、矩形波)仕様へとアップグレード。同ブランドのマスタークロックジェネレーター「GX」や「GC-25M」と組み合わせることで、システムのデータ伝送精度をさらに引き上げることができる。

内部にはインテル製4コアCPU、NVMe SSDを搭載。DSD 256、PCM 768kHz/32bitをサポートするほか、最大10台のオーディオ・エンドポイントへの同時配信が行なえる。

シルバー

サーバーOSは、Linuxベースの「VitOS」。ハイエンドオーディオ向けにデザインしており、サーバーのパフォーマンスを効率化。ネットワーク遅延を最小限に抑え、安定した動作を実現している。

TIDAL、qobuz、AirPlay、Spotify connectなどのストリーミングサービスに対応。Roon Core、DLNAレンダラーとしても機能する。設定は、モバイルアプリ「VitOS Manager」をインストールしたiPhone/iPad、android デバイスから行なう。

筐体は、振動やノイズから効果的に保護する堅牢なアルミ合金製。Silent Angelオリジナル工法で削り出し加工し、音質劣化の大きな原因となる外来ノイズの飛び込みや回り込みを最小限にしている。

背面(シルバー)

筐体内部で発生する電磁ノイズ(EMI)を吸収するEMIアブソーバーを改良。より高い透磁率(>120@1MHz)により、メモリ、CPU、SSD、ネットワークインターフェイス、USB等、コンポーネント内部のEMIをさらに低減した。

Z1 Plusと同等の第2世代となるUSBオーディオ出力を搭載。高度な高周波フィルターによりノイズレベルを低減し、さらなる高音質化を実現している。

外形寸法は200×200×65mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は3.4kg。ACアダプター、電源ケーブル、LANケーブルが付属する。