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「ジャンゴ」BD化、芸能界一自由な男・トシちゃん応援
「爽快感のある映画。ギャング役やりたい」
(2013/8/7 17:21)
クエンティン・タランティーノが監督・脚本を手掛け、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントから7日にBlu-ray/DVDが発売された、映画「ジャンゴ 繋がれざる者」。その発売を記念して6日、都内でイベントが開催。田原俊彦さんが美女(ジャンゴ・ガール)を従えて登場した。価格は本編BD+特典DVD版が6,980円、本編BD+本編DVDのコンボセットが4,980円。詳細は既報の通り。
映画の主人公は、人間性を奪われ、妻も奪われた奴隷のジャンゴ(ジェイミー・フォックス)。賞金稼ぎのシュルツ(クリストフ・ヴァルツ)と出会い、自由を与えられたジャンゴは、賞金稼ぎとなり、稼いだ金で妻を買い戻そうと決意する……というストーリー。“自由”が1つのテーマになっている事から、“芸能界一自由な男”、“Mr.繋がれざる者”として田原俊彦さんがゲストに招かれた。
田原さんは、「往年のバラエイティを思い出させる格好で少し恥ずかしいね」と少し照れながらも、自身のヒット曲「ジャングル Jungle」をもじって、「ジャンゴ、ジャンゴ~」と踊りながら歌詞の一節を歌い、作品をアピール。
かつて奴隷だった男が愛する家族を救う為に立ち向かう物語について、「男としてはやっぱり家族の為に死ぬ気で闘っていきたいですね」と返答。目的を達成する為に、時に非情になるジャンゴについては、「日本人は、ですぎると嫌われる傾向がありますが、僕は1番になりたいと目標を掲げてきたので、どんな世界でも目標達成の為には、時には自分を貫き通さなきゃいけない場面はあると思う」と語った。
ジャンゴの様にピンチになった時、あきらめない自信があるかと問われると、「僕の場合はあきらめていたら、某大手事務所をやめた時に “お疲れさま”と言われて終わっていたかもしれない」と会場の笑いを誘い、「あきらめたら、生きがいがなくなっちゃうことになるから、自分の目標の為にはやっぱり頑張らないと!」と、デビュー34年の歩みを振り返った。
「2時間45分という長い映画だが、それを感じさせない観た後に爽快感を感じさせる映画。ジェイミー・フォックスの銃さばきも本当に格好よかった。レオナルド・ディカプリオの悪役ぶりや、全員が主役をはれる豪華キャストたちも魅力的」と、作品も気に入った様子。タランティーノ監督から出演オファーがあったなら? と聞かれると、「ビシッとスーツを着こなしたギャング役をやりたいですね!」とリクエストした。
最後に田原さんは、世のお父さん達に向けた、田原流の“自由に生きる極意”として、「不動心」という言葉を披露。「この言葉を心に掲げています。自分の芯をぶらさず、負けないという思いを持ち続けることが大事。(ジャンゴのように)どんな時代にも愛する人の為に自分の命をなげうってでも頑張る生き様に魅せられましたし、現在もこれからも
そんな男であり続けたいです。是非『ジャンゴ 繋がれざる者』を観てください」とアピールした。
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