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パイオニア、DLNA/AirPlay/Lightning対応一体型コンポ

実売約35,000円。Bluetoothで約3万円の下位モデルも

X-SMC55-K

 パイオニアは、iPhone用Lightningコネクタを備えた一体型ミニコンポ2機種を10月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、無線LAN機能を備え、DLNAに対応した「X-SMC55-K」が35,000円前後、Bluetooth対応の「X-SMC22-S」が30,000円前後。

 アンプとスピーカー、CDプレーヤー、さらにLightningコネクタ、USB入力、FMチューナなどを一体化した製品。

 上位モデルの「X-SMC55-K」は、IEEE 802.11g/bの無線LAN機能を搭載。DLNA 1.5に準拠し、スマートフォンなどに保存した音楽ファイルを、無線LAN経由で再生可能。AirPlayもサポートしており、iOS機器とも手軽にワイヤレス接続できる。さらにインターネットラジオ聴取も可能。

 ネットワーク経由で再生できるファイルはWAV/AAC/FLAC/Apple Lossless/AIFFで、WAV/FLAC/Apple Lossless/AIFFは24bit/48kHzまでの再生が可能。USB端子に接続したUSBメモリなどに保存した音楽ファイルも再生でき、その場合はMP3/WMAに対応。どちらも16bit/48kHzまでサポートする。

 さらに「X-SMC55-K」は、iOS/Android向けに専用アプリ「Pioneer ControlApp」を用意。インストールしたスマートフォン/タブレットから、ボリューム調整やファンクション切り替え、選曲などの操作ができる。

X-SMC22-S

 下位モデルとなる「X-SMC22-S」は無線LAN非搭載。Bluetoothを搭載しており、Bluetooth対応のスマートフォンなどとワイヤレス接続が可能。プロファイルはA2DP、コーデックはaptX/AACもサポートする。USB端子も備え、USBメモリに保存したMP3/WMAファイル再生は可能。

 その他の仕様は共通。前面にLightning端子を備え、iPhone 5などを搭載し、デジタル接続で再生可能。充電も行なえる。また、USB端子とスマホ/タブレット付属ケーブルを利用すれば、iPhone 4S以前のモデルやiPad、iPad miniなどをデジタル接続する事もできる。iPad用スタンドも同梱。

 ステレオミニのアナログ音声入力も搭載。X-SMC55のみ、Ethernet端子も搭載。出力としてヘッドフォン端子も用意する。

 アンプの最大出力は20W×2ch(8Ω)。スピーカーは6.6cm径のフルレンジユニットを採用し、7.7cm径のパッシブラジエータも搭載。再生周波数帯域は60Hz~20kHz。消費電力は36W、待機時は0.5W以下。ただし、X-SMC55で高速起動モードを利用した場合、待機時消費電力は3W以下となる。

 アルミパネルを使い、質感にこだわったデザインを採用。外形寸法は520×137×218mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は3.9kg。リモコンなどを同梱する。

(山崎健太郎)