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テックウインド、SDI「iHome」のサイコロ型Bluetoothスピーカー

「iBT16」をスマートフォンと組み合わせた利用イメージ

 テックウインドは、SDIのブランド「iHome」のBluetoothスピーカー2機種の取扱を開始した。価格はどちらもオープンプライス。店頭予想価格は、サイコロのような立方体の「iBT16」が4,480円前後、直方体の「iBT24」が7,480円前後。カラーは「iBT16」がパープル(UJ)とグリーン(QJ)、「iBT24」はグレーのみ。

 ホテル客室のアラームクロックスピーカーで米国1位のシェアを持つというSDI「iHome」ブランドの製品。

「iBT16」のパープル(左)とグリーン(右)
「iBT24」はグレーのみ
「iBT24」をスマートフォンと組み合わせた利用イメージ

 どちらもBluetoothに対応し、スマートフォンなどとワイヤレスで接続可能。ステレオミニのアナログ入力も備え、Bluetooth非対応の機器とも接続できる。「iBT16」はモノラルで最大出力2W、「iBT24」はステレオで3W×2ch。

 どちらのモデルもアナログ出力を備えており、2台のスピーカーをケーブルで繋ぎ、「ステレオ風の使い方もできる」という。

 バッテリを搭載し、ポータブルスピーカーとして使うこともできる。

 筐体にはシリコン風の素材を採用。外形寸法と重量は、「iBT16」が72×75×72mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約160g。「iBT24」は155×55×70mm(同)で、350g。

(山崎健太郎)