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LG、105型/5,120×2,160ドットの湾曲液晶テレビを開発。CES 2014に出展

大型液晶ながら画面が湾曲している

 LG Electronicsは、アスペクト比21:9、解像度5,120×2,160ドットの湾曲液晶テレビ「Model 105UB9」を2014年1月に米国ラスベガスで開催されるCES 2014に出展する。湾曲(Curved)液晶テレビとしては世界最大となる。

 4Kを超える1,100万画素/5,120×2,160ドットの解像度と、湾曲液晶、21:9のシネマスコープサイズのスペクト比で、迫力ある映画体験を可能にする。有機ELでは自発光式の強みを活かした湾曲パネルが人気となっているが、液晶においても独自のTFT回路技術の採用で、色の損失や視聴位置による画質変化を抑えている。

Model 105UB9

(臼田勤哉)