バッファロー、微弱電波機器性能証明を取得したステレオミニ接続のFMトランスミッタ

　バッファローは、ステレオミニケーブルを備えた車載FMトランスミッター「BSFM16(2)」シリーズを2月中旬に発売する。価格は4,515円。カラーはブラックとホワイトの2色。

BSFM16BK2(ブラック)

BSFM16WH2(ホワイト)

　ステレオミニケーブルを搭載し、スマートフォンやオーディオプレーヤーと有線接続して、音楽をカーラジオなどにワイヤレス伝送して聴けるFMトランスミッタ。送信周波数は76.0～90MHz(0.1MHzステップ)。最適な周波数を自動的に検出するオートスキャン機能を備え、FM局が密集している地域でもクリアな音声で聴くことが可能。給電はシガーソケットから行なう。出力1AのUSBポートを備え、別売のUSBケーブルを使用して、スマホなどの充電もできる。ケーブル長は約60cm。外形寸法は110×86×44.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約97g。

　FM波の適正利用のため、TELEC(一般財団法人テレコムエンジニアリングセンター)による「微弱電波機器性能証明」を取得。また、独自に出力レベル検査も行なっているという。微弱電波機器性能証明は、公的機関のTELECが、免許を要しない無線局であることを証明するもので、証明を取得した製品は電波法施行規則に適合していることが明確になるため、安心して使用できるとしている。