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完実、イヤフォン「beats tour」の新色レッドを発売
スピーカー「beats pill」新色ピンクや交換ケーブルも
(2014/2/20 13:29)
完実電気は、beats by dr.dreのカナル型(耳栓型)イヤフォン「New beats tour」と、ポータブルBluetoothスピーカー「beats pill」に新色を追加し、2月20日に発売した。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格はNew beats tourの新色レッド(BT IN TOUR V2 RED)が15,800円前後、beats pillの新色ピンク(BT SP PILLBT PNK)が21,800円前後。
また、beatsのヘッドフォンやスピーカーに付属するケーブルも同日より単品販売された。店頭予想価格は、ヘッドフォン用の交換ケーブル「3.5mm オーディオケーブル」(BT CABLE AU)が2,280円前後。iOS機器対応リモコン/マイク付き交換ケーブル「インラインリモートマイクケーブル」が3,480円前後。StudioやPillを充電する「USB充電用ケーブル」(BT CABLE USB)が2,280円前後。
beats tour
2013年9月にデザインが刷新された「New beats tour」は、新色レッドを追加。発売中のブラック、ホワイトと合わせて3色展開となる。
ダイナミック型ドライバを搭載するカナル型イヤフォン。装着性を高めるために、ソフトイヤーピースとウイングチップを各3サイズと、2フランジイヤーピース1つを同梱。フィット感をユーザーに合わせて調整でき、快適性や遮音性を高められるという。ケーブルは絡みにくいフラットケーブルを採用。ケーブル部にはマイクを備え、スマホなどでハンズフリー通話ができる。ケーブル長は1.3m。重量は約16g。キャリングケースが付属する。
beats pill
独自の音響特性を備えた4スピーカーシステムのBluetoothスピーカー。発売中のブラック、レッド、ホワイトに、アーティストのニッキー・ミナージュのシグネチャー・モデルとなるピンク(Nicki Pink)が追加される。
ドライバの配置やメッシュの素材などにこだわり、音質の最適化と音量を最大限に引き出すためのデザインを採用。BluetoothはNFCに対応し、aptXコーデックをサポートする。マイクを内蔵し、スマートフォンと接続してハンズフリー通話が可能。エコー・キャンセレーション技術によりクリアな音声で通話できる。ステレオミニのヘッドフォン出力も備え、他の機器への出力も可能。
バッテリを内蔵し、連続再生時間は最大7時間。充電はUSB経由で行ない、USB-ACアダプタも付属する。30分以上入力信号がないときは自動で電源がオフになる機能を備える。重量は約297g。キャリングケースやカラビナが付属する。
単品ケーブル
「3.5mm オーディオケーブル」は、ヘッドフォンStudioやExective用の交換ケーブル。ケーブル長は約1.3m。
「インラインリモートマイクケーブル」は、3ボタンのマイク内蔵リモコンを備え、再生/一時停止や曲送り/曲戻しの操作が可能。ハンズフリー通話もできる。対応機種は、Studio、Executive、Mixr、Solo HD、Wireless、Pro。iPhoneやiPad、iPod touchなどのリモコン対応iOS機器で使用できる。ケーブル長は約1.3m。
「USB充電用ケーブル」は、ヘッドフォンのStudioやBluetoothスピーカーpillの充電に使用できる。ケーブル長は約0.9m。