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パナソニック、テレビ画面を隠しにくい「低背デルタフォルム」のサウンドバー

SC-HTB8

 パナソニックは、テレビの画面を隠しにくい「低背デルタフォルム」を採用したサウンドバー「SC-HTB8」を6月13日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は14,000円前後。

 本体の高さが65.5mmで、側面が三角形になった「低背デルタフォルム」を採用し、テレビの前に設置しても画面を隠しにくいことが特徴。壁掛け設置にも対応する。

 入力は光デジタルとアナログ音声を各1系統装備する。HDMIは備えていない。スピーカーは8cm径のフルレンジユニットを2基備え、出力は27W×2ch。

 Bluetoothを内蔵し、スマートフォンなどのBluetooth対応機器からの音声をワイヤレスで出力できる。対応プロファイルはA2DPで、コーデックはSBC。SCMS-Tにも対応し、スマホのワンセグ音声も受信可能。通信距離は最大約10m。

付属のリモコン

 音声を明瞭にする「快聴音」や、音に広がりを持たせる「サラウンド効果」などの機能を搭載。入力信号が無い状態で2時間以上操作がない場合に自動で電源が切れる自動電源オフ機能(オートパワーダウン)も備える。

 消費電力は32W(待機時約0.5W)。外形寸法は750×118×65.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.3kg。リモコンと光デジタルケーブルが付属する。

(一條徹)