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“橋”や“要塞”のジオラマを同梱した「戦場にかける橋」、「ナバロンの要塞」BD-BOX
(2014/6/6 14:05)
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、コロンビア映画90周年を記念し名作の世界を再現したジオラマなどを同梱したBlu-ray BOXを発売。「戦場にかける橋」と「ナバロン」のBOXを、8月15日に発売する。関連映画のBDも収録しており、価格は各12,800円。どちらも初回生産2,000個限定となる。
タイトル | 収録作 | ジオラマ | 品番 | 価格 |
コロンビア映画90周年記念 『戦場にかける橋』 橋模型レプリカ付き 【初回生産2,000個限定】 | 戦場にかける橋 グローリー 地上より永遠に | 橋 | BPBH-781 | 12,800円 |
コロンビア映画90周年記念 『ナバロン』BOX 『ナバロンの要塞』ジオラマ付き 【初回生産2,000個限定】 | ナバロンの要塞 ナバロンの嵐 | 要塞 | BPBH-780 | 12,800円 |
『戦場にかける橋』橋模型レプリカ付き
「戦場にかける橋」のBD-BOXには、「戦場にかける橋」のBDに加え、「グローリー」と「地上より永遠に」の合計3作品を収録する。さらに、「戦場にかける橋」に登場する橋のジオラマも同梱する。
「戦場にかける橋」(1957年公開)は、1943年第二次世界大戦下のビルマが舞台。日本軍の斉藤大佐を長とする捕虜収容所に、ニコルソン隊長率いる英軍捕虜が送られてきた。鉄橋建設を急ぐ斉藤大佐は、米軍のシアーズとともに建設現場で働くことを彼らに命令。工事は着々と進み橋は完成に近づくが、丁度その頃、同じ英軍の手によって橋の爆破工作が進められていた……。
「グローリー」(1989年公開)は、南北戦争時代を描いた作品。北軍大佐ショーは、初めての黒人部隊の指揮官に着任。兵士募集に呼応した黒人ほとんどが南部からの脱走奴隷だが、明日への誇りを賭けた熱気を感じられた。やがて訓練が始まるが、靴も、軍服も支給されない。しかし、それでも参戦できる日を夢見て厳しい訓練に耐え、ついに実践で成果を挙げる。そして遂に難攻不落の砦攻略を志願するが……。
「地上より永遠に」(1953年公開)の舞台は1941年。ホノルルの陸軍兵営に配属されたプルーイットは、中隊長の命令に背いたかどで非人間的な仕打ちを受けながらも、自分の意志を貫き通す。そんな彼の唯一の心の拠り所は、クラブの女ロリーンだった。一方、虐待を受けるプルーイットを陰で支えてきたウォーデン曹長もまた、中隊長の妻カレンと許されざる仲になり、軍隊の現実と己れの感情との間で揺れていた……。
『ナバロン』BOX 『ナバロンの要塞』ジオラマ付き
「ナバロンの要塞」と、初BD化となる「ナバロンの嵐」の2作を収録。封入特典として、「ナバロンの要塞」のジオラマと、2作品の公開当時のプレスシートレプリカを同梱する。
「ナバロンの要塞」には特典映像として、BDでの初収録となる「ナバロンの真実」を用意。さらに、映画史学者による音声解説、監督による音声解説、メイキング・ドキュメンタリー集なども収めている。
「ナバロンの要塞」は1961年公開。第二次世界大戦の最中、断崖絶壁に守られた難攻不落の要塞ナバロン島は、ドイツ軍の砲撃拠点だった。エーゲ海の戦略海路をコントロールするドイツ軍を打ち負かすため、連合軍司令部から要塞攻撃の指令が下り、登山家のキース、爆破専門のミラー、ギリシャのレジスタンス闘士アンドレア、イギリスのフランクリンの4人が特別部隊として招集された。キース率いる部隊はナバロン要塞に突入し、巨大な大砲を爆破するべく攻撃を開始する。
「ナバロンの嵐」(1978年公開)は、第二次世界大戦中の1943年が舞台。エーゲ海のナバロン島で、ドイツ軍要塞を破壊し帰還したマロリー少佐とミラー曹長を待っていたのは新たな任務だった。それは、ニコライというドイツ軍のスパイを殺す暗殺指令。彼らは、別の任務でユーゴスラビアに向かうアメリカ軍特殊部隊に同行するが……。
コロンビア映画90周年記念 『戦場にかける橋』 橋模型レプリカ付き 【初回生産2,000個限定】 | コロンビア映画90周年記念 『ナバロン』BOX 『ナバロンの要塞』ジオラマ付き 【初回生産2,000個限定】 |
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