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JH AudioのカスタムIEM「JH16 PRO」、ケーブル接続端子をRoxanneと同じ4ピンに変更

 ミックスウェーブは、バランスド・アーマチュアユニットを8ドライバ搭載したJH Audioのカスタムイヤフォン「JH16 PRO」をマイナーチェンジ。8月1日から、ケーブルとイヤフォンの接続端子を2ピンから、4ピンのスクリュー式端子に変更したモデルを新たに発売する。価格(オープンプライス/実売税込167,300円前後)に変更は無く、名称も引き続き「JH16 PRO」となる。

マイナーチェンジした「JH16 PRO」

 「JH16 PRO」は8ドライバ、3ウェイ構成のカスタムイヤフォン。従来は2ピンケーブルに対応していたが、マイナーチェンジモデルは4ピンとなる。この4ピン端子は、12ドライバ搭載のカスタムイヤフォン最上位「THE SIRENS SERIES - Roxanne」で採用されているもので、マイナーチェンジ後に付属するケーブルは、Roxanneに使われているケーブルと同じもの。ケーブルの途中にダイヤルを備えたユニットがあり、それを回すことでユーザーが低域を調整できるようにもなっている。

 なお、既存の2ピン仕様の「JH16 PRO」から、4ピンへのアップグレードサービスは行なわれない。

Roxanne Universal Fitの端子部。4ピンかつ、スクリュー式端子で、強固に接続できる

(山崎健太郎)