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ヤマハのサウンドプロジェクター「YSP-4300/3300」が4K/60Hz映像伝送に対応

 ヤマハは7日、デジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-4300」と「YSP-3300」のファームウェアをアップデート。HDMIケーブルによる4K/60Hz/50Hz映像の伝送をサポートした。

 さらに、動作安定性も向上しているという。

YSP-4300
YSP-3300

 どちらのモデルもテレビの前に設置する横長のサウンドバーとサブウーファのセットで構成。サウンドバーに小径ユニットを多数配置し、サウンドビームを放出するビームスピーカーを採用。ビームのように放出された音を、壁などに反射させる事で、前方設置にも関わらず、リアルな7.1chサラウンド再生を可能にしている。

 4300はビームスピーカーを22個、3300は16個搭載。その左右に、ビームスピーカーよりも大きな6.5cm径のウーファを合計2基搭載している。出力は、4300が2W×22と75W×2、3300が2W×16と50W×2。

(山崎健太郎)