ニュース

パナソニック、スティック型アクションカム「HX-A1H」発売日を6月11日に延期

 パナソニックは、5月21日発売予定だったウェアラブルカメラ「HX-A1H」の発売を6月11日に延期した。延期の理由は「ソフトウェア開発の遅れのため」としている。

パナソニックのウェアラブルカメラ新モデル「HX-A1H」

 本体の延期に合わせて、同時に発売予定としていた、拡張バッテリ「VW-BTA1-K」(1万円)、マルチマウント「VW-MKA1-K」(3,000円)、トライポッドマウント「VW-CTA1-K」(1,200円)、ツインマウント「VW-TMA1-K」3,000円、ストラップアダプタ「VW-SAA1-K」(1,500円)、ヘッドマウント「VW-HMA1-K」(3,500円)などアクセサリ6製品の発売も6月11日に延期される。

 HX-A1Hは、ゴルフボールとほぼ同じ約45gの軽量さと、スティック型の小型サイズを両立したウェアラブルカメラ。店頭予想価格は3万円前後で、カラーはブラックとオレンジの2色を用意する。

 ハウジングに入れず、本体のみでIPX 8の防水(水深1.5mで30分耐えられる)、IP6Xの防塵、1.5mの耐衝撃、マイナス10度までの耐寒性能を有している。自転車やバイクだけでなく、軽さと小ささを活かし、頭部に取り付けてスポーツをする人の目線や、子供の目線で撮影できるのが特徴。最高録画設定は、1,920×1,080/30p(平均15Mbps)、1,280×720/60p(平均15Mbps)。

(臼田勤哉)