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Campfire Audio、BA×5基の最上位イヤフォン「ANDROMEDA」。フルレンジ2基の「NOVA」
(2016/4/28 11:05)
ミックスウェーブは、Campfire Audioの新製品として、バランスドアーマチュア(BA)ユニットを搭載した「NOVA」(ノヴァ) と「ANDROMEDA」(アンドロメダ)の2モデルを5月末~6月上旬頃から発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、2ドライバのNOVAが6万円前後、5ドライバのANDROMEDAが13万円前後。
NOVA
フルレンジのBAを2基搭載したモデル。「全帯域において下位モデルのORIONよりも更に余裕感のあるサウンドステージを作り上げた」という。感度は114dB、周波数特性は10Hz~20kHz。インピーダンスは22Ω。
筐体は、 アルマイト加工が施されたアルミニウム。人間工学に基づいた設計で、快適なフィット感や耐久性、 快適さなどを追求したという。
ケーブルは、ALO audioの「Ritz Wire Earphone Cable」が付属。長さは145cm。MMCX端子で着脱も可能。入力端子はステレオミニ。イヤーピースはシリコン、フォーム、コンプライの3種類を同梱する。
ANDROMEDA
壮大なアンドロメダ銀河から名付けられたフラグシップモデル 。「アンドロメダ銀河の無数の星々が私達に届けてくれるあの感動のように、繊細さと壮大さを兼ね揃えた」という製品で、クアッドドライバの「JUPITER」を超えるサウンドを実現したという。BAは5基。
JUPITERと同様に、「Resonator assembly(レゾネーター・アセンブリー)」と名付けられたチューブレス設計を採用。JUPITERから中域の表現力を改善し、「低域から高域にかけて、 より安定した階調が得られている」という。
筐体にはアルマイト加工を施したアルミニウムを採用。人間工学に基づいた筐体設計。感度は115dB。再生周波数特性は10Hz~28kHz。インピーダンスは12.8Ω。
MMCX端子を採用し、ケーブルは着脱可能。ALO audioの「Ritz Wire Earphone Cable」で、長さは約145cm。入力端子はステレオミニ。イヤーピースはシリコン、フォーム、コンプライの3タイプ。