|
10月19日発売
標準価格:99,800円
連絡先:カスタマーサポートセンター
Tel.0426-42-7499
|
オリンパス光学工業株式会社は、400万画素クラスで世界最小・最軽量のデジタルカメラ「CAMEDIA C-40ZOOM」を10月19日に発売する。価格は99,800円。PCとの接続はストレージクラス対応のUSB。対応OSは、Windows 98/98 SE/Me/2000、Mac OS 9.0~9.1。16MBスマートメディアやUSBケーブル、リチウム電池パックなどを同梱する。
有効395万画素1/1.8型CCDを搭載し、レンズには光学2.8倍ズームの35~98mm相当(35mmフィルム換算)、F値2.8~4.8のものを採用している。デジタル2.5倍も装備。併用時は最大7倍ズームになる。感度はオートのほか、ISO 100/200/400相当に設定可能。
記録メディアは、スマートメディア。最大3,200×2,400ドットの静止画記録のほか、QuickTime(Motion JPEG)形式で320×240(最大32秒)/160×120ドット(最大130秒)の動画撮影機能も装備する。本体には、スピーカーも内蔵。
外形寸法は87×43.5×68.5mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約190g(本体のみ)と400万画素クラスでは世界最小・最軽量としている。外観は、「小型ながらもグリップ性と操作性の高さを追求した」(同社)という、「タブレット(錠剤)」デザインを採用している。
| 10モードダイヤルは背面に収まる |
フォーカスは、背景の影響や中抜けを防止して主要被写体に適切に合焦する「iESPフォーカス」や、「スポット AF」を搭載。また、AF連写時のAF速度を、従来機種の1.5倍にするAEアルゴリズムを採用する。マニュアルフォーカスでは、0.1m~∽の距離を最大128ステップ刻みで設定ができる。
自分で撮影条件を設定・登録できる機能「カスタマイズ機能」を搭載。また、フルオート、絞り優先など10種類のモードをダイヤルを切り替える「10モードダイヤル」も装備する。
そのほかにも、長時間露出時のノイズを除去するノイズリダクション機能を備える。そのほかにも、シャープネス11段階、コントラスト11段階、ホワイトバランス15段階の調整ができる。
【主な仕様】
- 撮像素子:1/1.8型総画素数413万CCD
- 記録解像度:3,200×2,400/2,816×2,112/2,560×1,920/2,288×1,712/2,272×1,704/2,048×1,536/1,600×1,200/1,280×960/1,024×768/640×480ドット
- 撮影感度:オート/ISO 100/200/400相当
- レンズ:35~98mm(35mm換算)F2.8~4.8
- シャッタースピード:16~1/1,000秒
- 測光方式:デジタルESP/スポット
- 露出制御:プログラム自動、絞り優先、シャッター優先、マニュアル
- 液晶モニタ:1.5型低温ポリシリコンTFT
- 電源:リチウム電池パックLB-01(CR-V3)×1、単3電池×2(ニッケル水素/リチウム/ニッカド/アルカリ)
- 外形寸法:87×43.5×68.5mm(幅×奥行き×高さ)
- 重量:190g(本体のみ)
□オリンパスのホームページ
http://www.olympus.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.olympus.co.jp/LineUp/Digicamera/C40z/index.html
□関連記事 【6月26日】オリンパス、F1.8レンズ搭載の413万画素デジタルカメラ
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010626/olympus.htm
(2001年9月13日)
[minam-ku@impress.co.jp]
|