MPEG-2に加え、AACデコーダも内蔵し、BSデジタルチューナを介さずに録画したBSデジタル番組を5.1ch再生できる。また、アナログ外部入力をデジタル録画する際に、ジッターを抑える「フレームシンクロナイザー」も搭載している。 デジタル接続端子はi.LINK×2を装備。DVで録画したDV方式の映像をMPEG-2方式のD-VHSにダビングする「DVデコーダー」や、1080i映像を480iに変換してSTD/LS3録画する「ダウンコンバーター」、「ビットレートコンバーター」を装備する。 BSデジタルチューナは内蔵せず。アナログ放送用チューナには、「デジタルワイドGRT」と「プリサイス3次元YC分離」を搭載。「現行地上波・CATVを美しく受信し、高画質記録する」としている。また、S-VHS部は、「4つの4メガ3次元」Y/C分離回路と、「デジタルワイドTBC」回路を装備。S-VHS ETにも対応する。 映像出力端子は、コンポーネント(RCA×3)×1、D4×1、S/コンポジット×2を装備。ハイビジョンテレビと、色差入力のプロジェクタを同時に接続できる。 音声面では、アナログ音声のリニアPCM(48kHz/16bit)録画に対応。リニアPCMは、HS/STDモード時に使用可能となっている。また、AACデコーダは5.1chに対応し、音声出力端子は、ステレオRCA、光デジタル出力端子に加えて、アナログ5.1ch出力端子も備えている。 【主な仕様】
□ビクターのホームページ (2001年9月26日) [fujiwa-y@impress.co.jp] |
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