ヤマハ株式会社は、USB接続のMP3再生対応CD-R/RWドライブ「CRW-70」に、音楽CD専用の記録モード「Audio Master」を追加する最新ファームウェアを公開した。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP。ファイルサイズは450KBとなっている。 更新内容は、Audio Master機能とAudio Track editモードの追加。ファームウェアをアップデートするとともに、バンドルソフトのB's Recorder GolodをVer.3.18以降にアップデートする必要がある。同ソフトの無償アップデータは、BHAのダウンロードページで入手できる。 CRW-70は、単体でMP3の再生が行なえる外付け型CD-R/RWドライブ。PCとのインターフェイスはUSB2.0で、対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。 Audio Masterとは、CD-Rディスク記録時の線速度を従来の1.2m/sから1.4m/sに速め、ピットの長さを伸ばすことでジッタを減少させる音楽CD専用の記録モード。70分ディスク(650MB)使用時に63分、80分ディスク(700MB)使用時に68分と記録時間が減少するものの、より正確なデータの読み取りが可能になるという。 なおAudio Masterでの記録は、これまで同社のCRW3200シリーズ3機種に限られていた。今回、CRW-70が対応することで、Audio Master対応ドライブは計4機種となる。
□ヤマハのホームページ (2002年1月23日) [orimoto@impress.co.jp] |
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