同時に、プログレッシブDVDプレーヤー「DV-S155」を発売する。価格は4万円。
■ BASE-V10 BASE-V10は、ドルビーデジタルやDTSなどをデコードするAVコントローラと、サテライトスピーカー×5個、6chアンプ内蔵のサブウーファで構成するホームシアターシステム。AVコントローラの本体幅をINEC 155に合わせて155mmとしているのが特徴で、システムリモコンが付属する。 また、5月16日発売の東芝製プラズマテレビ「35P2700」に対応する「RI-EX端子」を装備。BSデジタル放送などの音声を35P2700のリモコンでボリューム操作できる。テレビ音声の自動ミュートや、電源のON/スタンバイも連動する。 ● AVコントローラ ドルビーデジタル、DTSに加えて、ドルビープロロジック II、MPEG-AACのデコードにも対応。さらにオリジナルのサラウンドモードとして「TV LOGIC」、「HALL」、「ALL CH STEREO」、「STUDIO」を備えている。AM/FMチューナも搭載する。 入力端子は、光デジタル×2系統、アナログ×3系統を装備。出力は、専用の5.1chアナログ端子のほか、2系統の2chアナログ出力、ヘッドフォンを備える。外形寸法は155×287×94mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.1kg。 ● スピーカー サテライトスピーカーは、8cm径のフルレンジユニットを採用する密閉型。ユニットは独自のOMFダイヤフラムを採用する。周波数範囲は125Hz~25kHz。外形寸法および重量は、85×112×120mm(幅×奥行き×高さ)、0.7kg(1本)。 サブウーファは、最大15W×5 + 25W×1chの6chアンプを内蔵し、AVコントローラとは専用のアナログケーブルで接続。同社の上級機で採用している「Jドライブ」を採用し、スピーカーユニットには16cm OFMダイヤフラムを使用する。外形寸法は185×312×299mm(幅×奥行き×高さ)、重量は8kg。
■ DV-S155
映像出力はD2、Sビデオ、コンポジットを各1系統搭載。音声出力は、光デジタル×3系統、アナログ2ch×1系統を備えている。外形寸法および重量は、155×277×94mm(幅×奥行き×高さ)、1.8kg。
□オンキヨーのホームページ (2002年4月16日) [orimoto@impress.co.jp] |
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